キッチンカウンターの選び方の手順1

キッチンカウンターの選び方で、おおまかなポイントをお伝えします。

★キッチンカウンターのレイアウトを決める
キッチンカウンターの並べ方は、調理手順に並べます。洗って切って・・・と考えていくと、
流し(シンク)とコンロを並べるとめんどくさいです。まな板などを使う場所のの両隣りに
流し(シンク)とコンロという風にキッチンカウンターを設置するのがいいですね。
一般的に、右利きの人は、左手でなべやお皿を扱うので右側に流し(シンク)があった方が
いいという傾向があります。コンロが左だと体をクロスしないでフライパンを置けますしね。
冷蔵庫の位置も大切です。料理の途中は気がつきにくいですが、後で飲み物などを出すときの
ことを考えてキッチンカウンターの出口付近におきます。

★キッチンカウンターの寸法を決める
キチンカウンターは体に合った高さや奥行きにしないと、腰に負担がかかります。
カウンターに置かれたお皿に手が届かないといったこともないようにしましょう。
特に、既製品のキッチンカウンターを購入する場合、デザインの方ばかり気にして、
使い勝手を軽視することが多いので気をつけましょう。
人間工学的にちょうどいい高さというのは、身長÷2+5cmだそうです。

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キッチンカウンターの選び方の手順2

キッチンカウンターの選び方の手順の続きです。

★キッチンカウンターの材質を選ぶ
キッチンカウンターの色やデザインだけでなく、材質も検討しましょう。収納の扉とかも大事ですよ。こぼれて熱湯や色物がかかることがありますし、抗菌もあったほうがいいです。
キッチンカウンターの材質は、ステンレス・タイル・人工大理石・メラミン・木質などいろいろなタイプがあります。キッチンカウンターの材質のポイントは、メンテナンスのしやすいのと、水や熱に強いかどうかです。
これまでのキッチンカウンターは、ステンレスが多かったのですが、耐水性・耐熱性に優れたメラミン化粧版や人工大理石がよく用いられるようになってきています。
しかし、ステンレスもエンボス加工でおしゃれになったものも現われ始め、流し(シンク)と一体化できるということで、こちらもキッチンカウンターによく使われます。一体型は掃除が便利なのです。

★キッチンカウンターの流し(シンク)を選ぶ
キッチンカウンターの流し(シンク)の寸法は重要です、ひとつは高さ、もうひとつは広さです。あまり小さくしすぎると、なべはいつも風呂場で洗いますなんてことになるので、気をつけましょう。。

キッチンカウンターの選び方・ビルトイン

キッチンカウンターは、いろいろな機能を取り付けていけるのが楽しいです。予算にもよるんですが・・・
キッチンカウンターの収納や調理器具は、取替えや後付けをすることも可能ですが、寸法によってはできなかったりします。本当に必要なものなのかよく検討しておくといいです。

キッチンカウンターに設置できる調理機器はたくさんあって、コンロ・電子レンジ・オーブンレンジなどがあります。

コンロは必須ですね。温度調整機能やグリル機能、自動消化機能など、いろいろな種類があります。最近は3コンロタイプもよく使われるようです。

また、キッチンカウンターでIHコンロも普及してきました。使用できる鍋に制限があるので注意が必要です。いくつか挙げておくと、丸底の鍋・土鍋・耐熱ガラス容器・アルミ鍋・銅製鍋・鍋底の薄いものは使用できません。ただ、効果ですがIH用の土鍋など対応機器もあるので、火の心配がある人は健闘して持てもいいともいます。

キッチンカウンターのレンジは、オーブンと電子レンジが合体したものがでているので、それを使えばスペースが減ります。

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